画像認識による在庫管理のご紹介

こんにちは! ZAICO開発チームです。
いつもクラウド在庫管理ソフトZAICOをご利用いただきありがとうございます。

先日行われたFedEx-WEEKで、画像認識による在庫管理の新機能を開発しましたのでご紹介したいと思います。

 

このように、商品の写真を撮るだけで「何が何個あるか」を検出し、そのまま在庫データに反映(入庫・出庫・棚卸)できる、というもの。

こちらの機能はまだリリースには至っていませんが、今後、ブラッシュアップしていければと考えています。

 

利用した技術は、以前から興味があったAmazon Rekognition Custom Labelsというサービス。

Amazon Rekognitionといえば、画像認識の仕組みを簡単に利用できるサービスとして有名ですが、Custom Labelsでは、独自の学習用データ(今回は書籍)から、独自の学習モデル(画像認識AI)を作成して公開することができます。

 

使ってみた印象として、これまでの機械学習の面倒な作業工程をかなり簡略化してくれていると感じました。

例えば、アノテーション(ラベル付け)は、従来、別のアプリケーションやツールを使って作業し、その座標データをデータセット形式に変換して・・など行っていましたが、Custom Labelsでは、Webコンソールから簡単に画像追加やラベル付けを行うことができるので、これらの作業が不要です。

UIもかなり整っていて使いやすかったです。

 

とはいえ、学習用データの収集や加工、ラベル付けといった泥くさい作業は依然として必要です。
また、コスト面も無視できない料金設定

 

このように、コストの問題や実際にどのようにユーザーに使ってもらうか、など、課題もたくさん見えてきましたが、ZAICOの掲げる「数えない在庫管理」に向けて、一歩ずつ前進していけたらと考えています!

もし、皆さまの在庫管理のお役に立ちそうな機能であれば、さらに改良してリリースしていきたいと思います。
ぜひ、お気軽にご意見などいただけるとありがたいです!