今回は在庫管理そのものももちろん大切ですが、実際にあった事件と共に「モノ」自体のリスクも考えてみたいと思います。
アスクル倉庫の火災
倉庫が火事になったら。
そう思うとぞっとしますね。しかも倉庫が心臓部の業種だったら。。。
あのアスクルで2017年、実際に倉庫が火事に見舞われました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/16/news078.html
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HOO_Y7A220C1000000/
被害総額は121億円、そのうち、46億円くらいが保険でカバーされていました。
こういう損害を想定して、物流センターが入るべき保険は3つあるそうです。
1つ目は、建物の購入費に関わるもの、2つ目に在庫に対しての保険、3つ目は火災によって物流が機能しない場合の保険だそうです。
今回の火災で保険適用となったのは、火災保険と運送保険でした。
保険自体、契約をした後、なかなか契約内容を見返さないものです。
これを機会に、改めて保険を見直してみてはいかがでしょうか？
http://bit.ly/2Y0b1UZ