情物一致で何が分かるのか?

在庫管理は3ステップで改善すればよいということをお伝えしました。

前回は、情物一致でした。

そして、企業によっては、整理を行わなければいけません。

 

整理ができると、必要なものを決められた場所に置けるので、

在庫を迷うことも、見失うこともなくなります。

 

そして情物一致ができると、データで在庫を見ることができるように

なります。在庫をデータで見ることができるようになると、

これまではできなかったことができるようになります。

 

これまでは、〇〇だと思う。と言った担当者の主観的な判断で

発注数を決めたり、安全在庫数を決めたりしていたと思いますが、

信頼できる在庫データが蓄積されていくので、

客観的に在庫を見れるようになります。

 

ある会社で見つかったのは、

出庫数が年々減っているにも関わらず、仕入れのロット数は

最初の取り決めのまま。

 

よく出ていると思っていた商品が実は全然出ていなかった。

など、情物一致をするだけでもいくつも発見があります。

 

 

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