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【プレスリリース】在庫データの手打ち入力はもう終わり!納品書をスキャンして現場で一発入庫! ~スマホで撮影した納品書の画像をなぞるだけで入庫が完了。DX化で現場の誰もが納品・入庫をその場で簡単処理~

在庫管理アプリNo.1※1の「クラウド在庫管理ソフトZAICO」(以下ZAICO)を運営する株式会社ZAICO(本社:山形県米沢市、代表取締役:田村壽英)は、帳票スキャン機能のベータ版の提供を12月2日より開始いたします。帳票スキャンは納品書などをスマホのカメラでスキャンし、帳票上の文字情報を認識することで入庫処理を可能にしました。

帳票スキャンを使うことで、パソコンへの在庫データの手打ち入力による入庫処理や、後回しにされた納品書処理により、実在庫と台帳に差異が発生してしまうことが無くなるなど、作業時間の短縮や効率化を大幅に図ることができ、在庫精度そのものを高めます。また、現場の誰もが納品書の写真をスマホで撮るだけで、その場で簡単に入庫処理をすることができるため、常にアップデートされた在庫データへのアクセスが可能となるなど、入庫処理のDX化を実現します。

帳票スキャンのご案内https://support.zaico.co.jp/hc/ja/articles/4409314026137

 

  • 帳票スキャン開発背景

ZAICOは提供するサービスで、現場から「在庫管理そのものがなくなること」を目指し、ユーザーがモノの情報をより簡単に取得し、在庫管理に時間と手間がかからない状態を実現するための機能開発に取り組んでいます。

在庫管理業務の中でも、物品が届いた後の入庫処理や納品書処理は、未だアナログな方法で実施されている現場が多いのが現状です。例えば、現場や倉庫に荷物が到着すると、在庫データをパソコンで手打ちすることで入庫処理を実施し、入っていた納品書は検品・入庫が終わったあと事務担当スタッフに手渡しで渡され、後からまとめて処理をしたりと、慢性的に人手と手間がかかる作業の繰り返しでした。

入庫処理・納品処理に時間がかかることで、作業効率や生産性が低下するだけでなく、リアルタイムで在庫データがアップデートされないため、現場や営業スタッフは最新の実在庫の数量を把握することができないという課題もありました。そこで、帳票スキャンを利用すると、物品が届いたその場でスマホで納品書を撮影してなぞるだけで、入庫処理まで完了することができ、スキャンされた情報はクラウド上で即座に在庫データに反映ます。したがって、常に最新の在庫数量に誰もがアクセスすることができるようになります。

 

  • 帳票スキャンでどのように入庫処理は変わるのか

帳票スキャンでどのように入庫処理は変わるのか、以下のBEFORE ・AFTERをご覧ください:

 

 

帳票スキャンを利用することで、入庫処理から納品書処理までの作業時間が劇的に短縮され、常に最新の在庫データが保たれるだけでなく、現場の誰もが入出庫・納品書処理ができるようになることから、目視やパソコンへの手打ちによる入出庫処理や、いつも誰かに頼んでいた納品書処理などのプロセスが必要無くなります。帳票スキャンでこれらの処理がDX化されることで、人手不足や、作業効率・生産性の低下の解決を目指し、在庫管理自体がより簡単に、そして現場とそこで働く人にとって負担がかからない処理へと変わります。

■帳票スキャンのより詳しい使い方はこちらから:
https://support.zaico.co.jp/hc/ja/articles/4409314026137

 

 

 

今後ZAICOは帳票スキャンをはじめ、在庫管理がさらに効率化されるだけでなく、現場のどのユーザーも簡単に利用することができる機能の開発を進めます。そして、在庫管理をしている誰もがDX化に関わることができ、在庫管理の完全自動化を目指す中で、在庫管理そのものがなくなる未来を実現して参ります。

  • 帳票スキャンの動画紹介

 

  • 帳票スキャンのご利用条件

・ZAICOのスタンダードプラン、シッピングプランのみで使用可能
・対象端末は iPhoneのみとなります
・該当プランをご契約いただいてから利用開始まで最大1日のお時間を頂く場合があります
・(1事業所につき)1日に300回までの利用制限がございます。
・ご利用には編集権限以上および仕入/納品権限が必要です
・「半自動同期をする」「未同期データがないか確認する」設定を有効にしてください。
・機能を利用する前に必ず在庫データを最新状態に同期してください。

 

株式会社ZAICOについて

累計12万ユーザー(2021年4月1日時点)※1に支持されたクラウド在庫管理ソフト「ZAICO」を提供。「世界中のモノの情報を、集め、整え、提供し、社会の効率を良くする」というミッションを掲げ、その実現に向けて私たちは物品の重量から自動で在庫数を把握できるIoT重量計「ZAICON」(ザイコン)、無くなりそうな在庫を予測する「AI在庫管理」、画像やバーコードから名前や数量などの情報を自動で登録できる機能などを開発しています。今後私たちは、これらのサービスを介し、世界中のモノの情報を、集め、整え、提供し、社会の効率を良くするために、アナログなモノの情報をデジタルデータとして手軽に取得するのが最も得意な会社となり、モノの情報の取得インフラとなることを目指します。

※1:最新の Google PlayおよびAppStoreのダウンロード数より