棚卸差異はルール作りで無くす

棚卸差異とは、

システムや帳簿に記録した在庫数と実際に数えた在庫数が違うことです。

棚卸差異に悩む会社の方もとても多いです。

 

もう一度、棚卸でやるべきことを考えましょう。

それは、

漏れなく、ダブりなく、正確に、しかも早く

「漏れなく、ダブりなく、正確に」を実現すれば、

理論的に棚卸は無くなります。

 

棚卸差異が起こる理由は、大きく分けて3つあります。

  1. 普段の在庫管理による問題
  2. 棚卸当日の問題
  3. システムの問題

棚卸差異にはこの3つの問題が複雑に絡んでいます。

前回は、棚卸当日の問題についてお伝えしました。

 

今回は、普段の在庫管理によって起こる棚卸差異について

お伝えします。

在庫数は、とても単純な式から数が決まります。

在庫数=入庫数-出庫数

つまり、在庫数に差が出てしまうのは、

入庫と出庫のオペレーションに問題があるということです。

ここで、入庫と出庫について整理をします。

  • 入庫=商品や部材が会社に入り資産化した状態
  • 出庫=商品や部材が会社の外に出て、資産でなくなった状態

具体的に

  • 入庫とは、仕入れ、客先からの返品等が当たります。
  • 出庫とは、販売、仕入先への返品、廃棄が当たります。

 

在庫狂いが多いお客様の傾向は、

入庫と出庫のルールが無いかルールが曖昧な事がほとんどです。

入庫と出庫のルール作りが必要です。

 

改善のステップとしては、

  1. 自社の入庫と出庫のパターンを整理する
  2. パターン別にオペレーションのルールを決める
  3. ルールに沿って、オペレーションを実施する

実はそんなに難しくありません。

ぜひ、自社の入庫と出庫を見つめなおしてみてください。

意外とその中に問題が潜んでいることに気づきますよ。

 

 

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