棚卸作業時間をzaicoを使って50%削減する

在庫管理アドバイザーの岡本です。

 

棚卸はとても面倒な作業です。

棚卸はハンディターミナルを使った棚卸を強く推奨します。

ハンディターミナルを使うことで、

  • 棚卸作業時間の削減
  • 棚卸作業自体の精度向上

 

が確実に実現します。

 

通常の棚卸作業を分解してみるとこんな工程になります。

 

  1. 棚卸する商品の番号(または名前)を紙に書く
  2. 商品を数える
  3. 数えた数を紙に書く
  4. 1~3をひたすら繰り返す
  5. 事務所に紙を持っていく
  6. PCに紙に書かれた商品番号と数えた数を打ち込む
  7. 集計する
  8. システムに最新在庫を反映する

 

分解してみると意外とたくさんの工程で構成されているのがわかります。

 

これをいわゆるハンディターミナルを使うとこうなります。

  1. 棚卸する商品の番号(または名前)を読み込む
  2. 商品を数える
  3. 数えた数を入力する
  4. 1~3をひたすら繰り返す
  5. システムに最新在庫を反映する

 

なんと!一度に3つの工程がなくなります。

作業が省かれて簡単になるだけではありません。

 

棚卸ミスの原因で意外と多いのが、

  • 商品番号の書き間違い
  • 商品番号または数量の読み間違い
  • 転記ミス(入力ミス)

です。

 

ハンディターミナルで読み込めば、この問題が一挙に解決して棚卸の精度が一気に上がります。

 

ただ、ハンディターミナルの導入に躊躇する理由は、そのコストです。

システムの導入費用とハンディターミナル本体の価格です。

 

システムの導入面から見ると、

ハンディターミナルで読み込むための機能を付けるのがオプションであることが多いです。

また、ハンディターミナルは1台当たり10万円以上するのが普通です。

 

この点、zaicoであれば、手元のスマートフォンがハンディターミナル代わりになります。

ハンディターミナルを購入する必要はありません。

 

従業員のスマートフォンを使うのはちょっと・・・

という方も安心してください。

Androidスマートフォンはとても安く売っています。

ハンディターミナルを買うよりもよほどお得です。

 

  • 棚卸作業にうんざりしている
  • 棚卸作業をもっと効率化したい
  • 棚卸ミスを減らしたい

 

こんなことを実現したい企業はぜひzaicoを使ってみることを

お勧めします。

 

在庫管理に関してもっと知りたい方、在庫管理に関するお悩み・ご相談は、

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