発注点を在庫データに設定し、在庫データの数量がその発注点以下になると在庫一覧で赤色でアラートされます。この機能を活用することで適切なタイミングでの発注ができ、また発注忘れや欠品を防止できます。
発注点機能を有効にする手順
発注点管理機能を使うためには、最初に機能を下記の手順で有効にする必要があります。
1.管理者権限を持つユーザーでログイン後、メニューの設定>利用機能設定を選択してください。
2.表示された機能一覧の中から「発注点管理機能」にチェックを入れて、「更新」ボタンを押してください。
発注点を設定する手順
発注点を設定したい在庫データを編集し、「発注点」に発注点の数量を設定して保存してください。インポート機能を使って発注点を各在庫データに設定することも可能です。
一部の在庫について発注点の警告をオフにする手順
特定の在庫について発注点の警告を一時的にオフにすることができます。すでに発注済みで、発注点を気にする必要がない場合などにお使いください。
在庫詳細で「発注点の警告をオフにする」をクリックしてください。警告の色が薄黄色になります。
一度、数量が発注点を超えると、通常と同じように行の色が白になり、その後再度数量が発注点以下になると行の色が再び赤になります。
この機能の使い方の詳細は以下の動画をご覧ください。
一部の在庫について発注点の警告をオフにする手順